ブロックチェーン活用の住宅担保ローン企業Figure、米国でIPO申請 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

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ブロックチェーン活用の住宅担保ローン企業Figure、米国でIPO申請

  • フィギュア・テクノロジー・ソリューションズは、今年後半に株式を公開するため、SECに機密書類を提出したと発表。
  • 同社は現実資産分野のパイオニアであり、ブロックチェーンレール上に160億ドル(約2兆3500億円、1ドル147円換算)相当を超えるホーム・エクイティ・ライン・ オブ・クレジット(HELOC)を創出してきた。
  • 同社は、今年中に上場を目指す暗号資産企業の急増するリストに加わった。

フィギュア・テクノロジー・ソリューションズ(Figure Technology Solutions)は4日、今年後半に株式を公開するため、米証券取引委員会(SEC)に機密書類を提出したと発表した。

フィギュアは、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が暗号資産(仮想通貨)に友好的な政策を掲げて大統領に就任して以来、活況を呈する暗号資産(仮想通貨)および株式市場、そして最近の米国における規制の進歩を利用しようとしており、上場を目指すデジタル資産企業の増加するリストに加わることになった。今年初め、ステーブルコインのUSDコイン(USDC)の発行企業であるサークル(Circle) は、ナスダック市場への上場を華々しく飾り、約30ドルの新規株式公開(IPO)価格から300ドルまで株価が急騰した。カストディアンのビットゴー(BitGo)、資産運用会社のグレイスケール(Grayscale)、取引所運営会社であり米CoinDeskの親会社であるブリッシュ(Bullish)もIPOを申請した。

元ソーファイ(SoFi)CEOであるマイク・キャグニー(Mike Cagney)氏が創業したフィギュアは、活況を呈している現実資産(RWA)セクターにおいて重要な役割を果たし、プロベナンス・ブロックチェーン(Provenance Blockchain)を使用して160億ドル(約2兆3500億円)を超えるホーム・エクイティ・ライン・ オブ・クレジット(HELOC)を創出してきた。同社は先月、フィギュア・マーケッツ(Figure Markets)との合併を発表。フィギュア・マーケッツは、同じくキャグニー氏が設立したブロックチェーンベースのマーケットプレイスで、トークン化されたマネーマーケットファンド(YDLS)として運用される利回り付きのステーブルコインを発行している。

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